発変電の未来の発展に寄与し、会員相互の福利増進並びに親睦を図る

発変電技術研究会 会長よりご挨拶

会長 阿部正之

平素より、発変電技術研究会の活動に、ご支援、ご指導いただき、心から、お礼申し上げます。

2020年は、国内における昨年の全国規模の風水害など自然災害による多大な被害の影響も残る中、年明け早々からの新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大の影響を受け、“東京オリンピック2020”の延期や感染拡大防止に向けた「緊急事態宣言」からの外出自粛要請・休業要請等による経済への影響が甚大となり、リーマンショックを上回る経済の悪化が予測され、「新しい生活様式」の中で経済回復への取り組みが最優先課題となってきています。

一方、当研究会と直接関わりの大きい電力業界を取り巻く環境は、完全自由化、ガス小売り事業の全面自由化に続き、2020年4月1日に送配電部門の法的分離が施行され、「関西電力送配電株式会社」として発足し、大きな変革の時代に突入しております。

その様な、めまぐるしく変動する社会情勢、事業環境の元、私たち発変電技術研究会は、60年近くその活動を継続しており、当初からの目的である安全と品質、技術の向上をはかり、関西電力さまの電気工事を通じ、引き続き、ライフラインである電気の安定供給への貢献を一貫して果たしていきます。

私たちの活動は地味ではありますが、将来を見つめながら、活動を続けています。ご存知のように、電気は、空気や水のようになくてはならないものですが、日頃は、目に見えるものではありません。日本では、余り使っていませんが、社会のインフラを支える仕事をessential workやessential service というそうです。コロナ禍の中、我々の仕事もフランスのマクロン大統領はその仲間の一つとして例示していました。電気は、未来永遠に不可欠なものです。この技術をしっかりと継承し、支えることが、今後ともデジタル化が進む社会でも必須ですし、これを築いていくことが私たちの使命だと思っています。

そのような中、一般の方々や若い世代の方々にも社会インフラである、電気事業の一翼を担っている私たちの仕事をご理解いただきたく、2019年(平成30年)9月にホームページを開設し、今回2回目の定期リニューアルをいたしました。

皆様に、私たちの仕事をご理解いただくために、まだまだ、不備も多々あるかと思いますが、ご意見もいただきながら、より良いものにしていこうと思いますので、我々の活動と合わせて、よろしくお願いいたします。

 

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